ここ最近暑いので色々とアイスコーヒーの作り方を紹介してきました。
第三弾ということで今回はアイスラテの作り方を紹介します。
こんな具合に綺麗に2層になったアイスラテを簡単に作る方法を紹介します。
この見た目だけでなんか美味しさ3倍に見えますよね。笑
2層にするコツは氷を多く入れて、コーヒーを注ぐときの緩衝材にすることです。
氷に当てることでコーヒーの勢いを弱めて、混ざらず綺麗に2層に注ぐことができます。
少し詳しく解説します。
作り方
では早速作り方いきます。
2層を作るポイントですが、ミルクの方がエスプレッソより比重が重いので、先にミルクをグラスに注いでおきます。
お使いのグラスによりますが、私は130g程使ってます。
次に主役のコーヒーです。
もし用意できる方はおすすめはやはりエスプレッソです。
コーヒーが濃い分ミルクと混ぜても水っぽさがなく、しっかりとしたコーヒー感を出してくれます。
私は24g程の小さめのダブルショットって感じのエスプレッソを用意しました。
ただエスプレッソマシンなんてないよという方もご心配なく。好きな方法で淹れたコーヒーで良いと思います。
こちらの記事でミルクドリンク用にエスプレッソマシンなしで濃いめのコーヒーを淹れる方法を紹介しています。
続きまして、氷。
氷がミルクの水面から頭を出すぐらい多めの氷を入れます。
これが綺麗に簡単に2層を作る最大のポイントです。
ここでは私は約80g入れました。
最後のステップ。なるべく氷に当たるようにコーヒーを注いでいきます。
これだけでOK!完成です!
補足
私は以前からエスプレッソトニックを作った時など2層に分けたい時は、こんな具合にスプーンを使ってそこに注ぐことで勢いを弱めていました。
スプーンを使ったとしてもかなり静かに注ぐ必要があったので、今回のようにショットグラスから直では混ざってしまっていました。
ですが、この氷を使う方法では余計な道具も必要なくお手軽!
しかもこのだと表面での勢いを殺すだけでなく、水面下でも氷によって流れを止めてくれるのでより簡単に2層作ることができます。
ただ若干の弱点は氷を入れてしまっているので、溶けてラテが水っぽくなってしまう前に早めに飲んでしまわないといけないことですかね。
飲むときはスプーンで混ぜてくださいね 笑 (おい!せっかくスプーン使わなかったのに!というツッコミは受け付けません。)
ではまた。
ちなみにこのグラスはBodumさんのこちらの250mlものです。
熱いコーヒーを入れても持ちやすいし、冷たいコーヒーは保冷効果が高いので非常にお気に入りです!
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