【コーヒー豆レビュー】堀口珈琲 LCFマンデリン

コーヒー豆

みなさん、こんにちは!

新しいコーヒー豆を開けましたので、今日はこれをレビューしていきたいと思います。

今回は堀口珈琲さんのLCFマンデリンのフレンチローストです。(現在2021年8月15日時点では販売終了しておりますが、また入荷したら再販されるかと思います。)

濃厚で苦味のしっかりとしたフルボディなコーヒーが好みの方、酸味はあまりない方がいいなという方におすすめのコーヒーです。

マンデリンとは?

マンデリンっよく聞くコーヒー豆の品種かと思います。基本的にはインドネシアのスマトラ島付近で栽培されたアラビカ種のコーヒー豆を指すそうです。生産量が多くなく希少ないい豆っていう印象があるかと思います。

マンデリンの特徴としてはフルボディでコクのある味わいで酸味は弱めです。

今回の豆の精製方法は「網棚感想を採用したスマトラ式」とのことが堀口珈琲さんのページに書かれています。これは一般的なウォッシュドプロセスに近くコーヒーチェリーの果肉を除去したのちに乾燥を行う手法です。違いは通常のウォッシュドプロセスでは豆の周りにあるパーチメント層を残したまま乾燥を行うのに対し、スマトラ式ではパーチメント層を除去してから乾燥を行います。湿度の高いインドネシアの気候でより効率良く乾燥を行うための手法だそうです。

いきなりややこしいことを書きましたが、マンデリンには豆自体の特徴もありますが、精製方法についても特徴があり、最終的なコーヒーの味わいを生んでいるということですね。

価格や発送

今回もいつもお世話になっている堀口珈琲さんのネットショップからオーダーしました。

200gで税込1620円でした。私の中ではちょっと高価格よりの豆ですね。期待です!

火曜日の21時に日付・時間指定なしで注文し、木曜日に発送の連絡があり、金曜日に届きました。もう一袋、こちらの記事でレビューした豆と一緒に購入したため、送料は440円でした。

先にもう一袋の方を開封したので到着後、冷凍保存していました。私の使っている豆の保存方法についてはこちら

豆の見た目

袋を開け、取り出した豆にちょっと驚きました。かなり大粒の豆です。(ちょっと写真では分かりずらいかもしれませんが)

いつもながら丁寧にピッキングされており、欠損豆などはほとんど見当たりません。

今回は堀口珈琲さんの中では上から二番目の深煎りとなるフレンチローストの豆ですので、かなり濃い色合いの豆になっています。また深煎りの特徴の豆のオイルのテカリもありますね。

香り

袋を開けた時も、豆を挽いた時もですが、大変いい香りがします。この香りがたまらないのですよねー。これだからコーヒーはやめられないです。

甘味の強い感じの、深煎りからくる深みのある香りをしております。

10gの豆を使い、150gのお湯で、HARIOスイッチドリッパーで淹れました。お湯の温度は深煎りなので、若干低めの92℃ほどにしました。(スイッチドリッパーの淹れ方についてはこちら

味わいは、しっかりとした苦味とコクの強いどっしりとした味わいです。マンデリンの特徴のボディ感もとてもよく出ており、深煎りがその特徴を際立たせてくれていると思います。

舌触りも滑らかで、後味は長めに残る苦味がありました。(嫌な感じのえぐみのある残り方ではなかったのでいい感じでした)

個人的にはチョコとか何か甘いものと合わせて、ちびちび飲むのにいいのではないかなと思います。

ご興味持たれた方は是非マンデリン試してみてください!

この豆おすすめだよ!というものありましたらぜひコメントいただけると幸いです。

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